のぼりのデザインで気をつけたいポイント

街を歩いていると、たくさんのお店が並んでいます。それぞれのカラーがあって、街にお店が増えれば増えるほど街並みはカラフルに変化していきます。ところでお店の前を通った時に、風に吹かれてひらひらとはためくのぼりを見たことがないでしょうか。そのデザインは様々で赤や黄など、注意を惹かれる色が多く使われています。その他新商品が出た時に、その商品の写真を大々的に使ったものもあります。例えば新ドリンクなど、フレッシュなイメージを与えるものなど。これらはお店の前を通った人に見てもらうために、置かれています。裏を返して言えば、見てもらえなければその効果を発揮できないということです。それではお店の前を通った人に見てもらうためには、どのようなポイントに気をつければよいのでしょうか。

色を選択する時に注意したいこと

様々な商品が溢れるようになって早いく年。次から次へと誕生する商品はコモディティ化と呼ばれる現象に陥っています。コモディティ化とは優れたものが増えすぎて、質と値段のバランスがどの企業のものを選んでも大差がないような状態のことを言います。そんなコモディティ化の状態でも大切なのが、お客さんにまず商品への注意を向けてもらうことです。のぼりのデザインを決定する時には、このお客に注意を向けてもらうために必要なポイントを押さえておかなければなりません。そのポイントの中で、特に重要度の高いのが、色です。普段あまり意識していないものですが、あらゆるものは選ぶ色によって印象が変わります。特に赤や黄といったいわゆる派手なものは、その分特に人の注意を引きます。ではそのような派手な色を多用すれば良いのかと言われれば、そうでもありません。なぜなら紹介したい商品に色があるからです。清涼感のあるドリンクと言われれば多くの人が青をイメージするでしょう。しかしそのドリンクの宣伝に赤を使ってしまうと、あったかそうというイメージを与えかねません。商品の色との兼ね合いも大切です。

もしもお客のイメージと違うとどうなるか

仮にイメージと異なる宣伝になってしまった場合、お客さんにはどのような影響があるのでしょうか。まずのぼりのデザインがイメージとかけ離れていると、お客さんは混乱します。ドリンクの例で言うと、このドリンクはあったかいのか冷たいのか瞬時に判断できません。瞬時に判断できないとお客さんは考えるのをやめてその場から去っていくか、少し考えなければなりません。前者はせっかくの機会を失うことになります。後者はお客さんに負担がいくので、その商品に対して悪いイメージを持たれる可能性が生まれます。大切なのはパッと見て、すぐにイメージがわくという点です。色に関して言えば、いかにして見てもらうかといかにして商品のイメージを伝えるかのバランスを意識する必要があります。