のぼりで使用される素材について

広く使用されている販促ツールにのぼりがあり、従来から伝統的な広告媒体として多くのシーンで用いられています。低コストで独自の判断で活用できるなどのメリットがあり、継続的に使用することで効果を期待することができます。制作するには最初に屋内使用が屋外使用か決める必要があり、屋内においては人が集まる場所であれば防災機能のあるものを選ぶことが義務付けられています。屋外であれば雨風など耐候性を考慮して選ぶ必要があり、ここでは印刷にも耐候インキを使用します。制作で欠かせないポイントには6項目を挙げることができます。内容には素材、印刷方法やデータ入稿ツール、パーツ、低価格や効果があり、注文をする場合にはしっかりと対応が設けられている業者を選ぶことが大切です。

どのような素材が用いられるのか

のぼり旗では使用される代表的なものには、テトロンポンジ、トロマット、ターポリン、メッシュターポリン、ニットファブリックなどがあります。それぞれに特徴があり、まず、テトロンポンジはポリエステル100%で出来ており、街中で見かける多くの旗で使用されています。軽く薄い上にしなやかさがあり、インクの裏抜けが良いなど汎用性が高いという特徴があります。トロマットはテトロンポンジに比べ4~5倍の厚みを持ちます。丈夫に加えしなやかさがあり、折りじわがつきにくいという特徴があります。ターポリンは雨風にも強く屋内外で使用することができます。テント生地にも良く用いられており、UVインクを使用することで耐水性・耐光性に優れた仕上がりになります。メッシュターポリンはターポリンをメッシュ加工した生地になり、ニットファブリックはテトロンポンジに比べ厚く、強度が高いことが特徴になります。

安全対策として求められる防炎性能について

現在、のぼり旗にはシーンに合わせて防炎性能が求められます。例えばテトロンポンジやターポリン、メッシュターポリンでは防炎加工をすることができ、安全に対応した製品を作ることができます。現在、提供をしている制作会社も多く、依頼では日本防災協会が効果を認めた防炎製品になっているかどうか確認をする必要があります。展示会場や公共施設・店内店舗などでは、防炎加工の無いものは使用不可となっている場所も多く、発注をする場合にはどのようなシーンで利用するのか確認をすることが大切になります。協会で認定を受けた製品には認定書と試験結果が送られ、防災製品を証明するシールが添付されます。現在、様々なものを対象として認定が行われており、協会が定める防災性能基準に適合した製品となることで安心して使用することができます。